こんにちは、夢之助です。
今回は、私がゴミ拾いを習慣化する上で大きな影響を受けた一冊、「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪」(吉川 充秀著)についてお話しします。この本は、ゴミ拾いがもたらす「上機嫌な人生」というテーマのもと、誰もが明日から始められるゴミ拾いの具体的な方法が紹介されています。さらに、ゴミ拾いをするのに躊躇する方のために、幸せを創り出す考え方や著者の吉川さんの口癖なども盛り込まれており、ユーモアが随所に散りばめられた読みやすい内容となっています。
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こんな人におすすめの本です
- 環境問題に興味はあるが行動に移せていない人
「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪」は、環境問題に関心はあるけれど、具体的に何から始めていいかわからない、または行動に移すハードルを感じている人にぴったりの一冊です。この本は、ゴミ拾いという手軽に始められる行動を通じて、環境保護への第一歩を踏み出すきっかけを提供します。自分の小さな行動が大きな変化を生み出すことを実感できるでしょう。 - 日々の生活にプラスの変化を求めている人
毎日のルーチンに少しの変化を加えたい、何か新しいことに挑戦したいと考えている人にも、この本は大いに役立ちます。ゴミ拾いがいかにして日常生活にポジティブな影響を与えるか、またそれがどのようにして自己肯定感や満足感を高めるかについて、著者の体験談を通して学ぶことができます。待ち時間を有意義に使ったり、自己肯定感を高めたりする新たな方法を見つけることができるでしょう。 - 自己啓発に興味があるが、具体的なアクションプランが欲しい人
自己啓発に関心はあるものの、具体的にどのような行動を取れば良いのか悩んでいる人にもおすすめです。この本では、ゴミ拾いという具体的な行動を通して、どのようにして自分の内面を豊かにし、日々の生活を充実させるかについて語られています。また、習慣化のための心構えや、モチベーションの維持方法についても触れられており、読者が自分の生活に取り入れやすいアクションプランを提供しています。
印象的だった内容
個人的に印象的だった内容が3つあるので、紹介します。
- ゴミ拾いをしていると欲しいと思ったものがちょうどいいタイミングで手に入ることがあります。吉川さんは、何か食べたいと思った瞬間にガムやアメが見つかることがあるというエピソードを紹介しています。これらは包装されており、汚れがなければありがたくいただいているとのことです。私自身は、食べ物に関してはさすがに躊躇しますが、ゴミ袋がいっぱいになりそうなタイミングで使えそうなレジ袋を見つけたことがあります。
- 吉川さんは旅行や出張でもゴミ拾いをするようです。特に印象的だったのは、ディズニーランドでのゴミ拾いエピソードで、キャストと間違えられてゴミを渡されたとのことです。私も今度家族でディズニーランドに行くので、ゴミ拾いセットを持参し、この体験を実践してみる予定です。どんなゴミが落ちているのか、ゴミを渡してもらえるのかなんだか楽しみです♪
- 「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪」のAudible版には、特典として吉川さんご本人によって収録された音源があります。この音源のテーマは、「I love myself♪」という、吉川さんが大切にされている言葉についてのお話です。現代社会では、つい他人と自分を比較してしまいがちですが、この言葉に込められたメッセージは、そんな時に心を軽くさせてくれる力を持っています。Audible版を通じて、吉川さんの暖かな声で語られるこのお話をぜひ聞いてみてください。
本から受けた影響
私がゴミ拾いを始めたきっかけは、ポケモンGOで外出した際に目についたタバコのポイ捨てでした。元々嫌煙家であったため、その光景にはいら立ちを感じ、そのマイナスの感情をきっかけにゴミを拾い始めました。始めは単なる不快感からの行動でしたが、この本と出会い、ゴミ拾いがもたらすポジティブな影響に気づきました。恐らくマイナス感情だけでは、習慣化するには至らなかったでしょうが、ゴミ拾いをすることで自分自身も上機嫌になり、モノに感謝して大事にできるというポジティブな気持ちになれるということを知り考えを変えられたのが私がゴミ拾いを習慣化できた理由だと考えています。
また、この本の柔軟なアプローチが、ゴミ拾いをただの環境貢献活動以上のものに昇華させました。著者の吉川さんはご自身のライフスタイルとしてゴミ拾いを押しつけるのではなく、あくまで提案する形で紹介していますが、思わずゴミ拾いしてみようかなと思うようなエピソードが満載でした。この本との出会いによって、ゴミ拾いは良いことづくめであることに気づき、今ではその活動を続けることに大きな価値を見出しています。
実生活での変化
この本の教えを受けて、私の日常生活にいくつかの変化がありました。
- 待ち時間のイライラ解消:信号待ちや家族の買い物待ちなどの待ち時間を、周囲のゴミを拾うことで気持ちよく過ごせるようになりました。
- 自己肯定感の向上:ゴミ拾い中に「お疲れ様」「ありがとう」と声をかけられることが増え、自分が良い行動をしていると実感し、自己肯定感が高まりました。
- モノへの感謝:乱雑に捨てられて今は「ゴミ」であっても、誰かに使って楽しんでもらった「モノ」であったことを考えて”ありがとう”という気持ちで拾っています。
習慣化の心構えとしては、毎日少しでもゴミ拾いをするよう心がけていますが、天気が悪い日や気分が乗らない日は無理をせず、緩い気持ちで続けることが大切だと感じています。また、お気に入りのゴミ拾いグッズをそろえることで、活動を楽しく続けるモチベーションにもなります。
私の使っているゴミ拾いグッズはこちらです。
私がゴミ拾いに使っているグッズは、ダイソーで見つけた手ごろな価格の200円の料理用トングと、お米5kg用の袋をゴミ袋として活用しています。このゴミ袋は、実はふるさと納税のお礼の品として手に入れたもので、くまモンのプリントがされており、その可愛らしさと頑丈さで私のお気に入りとなっています。袋には持ち手がないので、普段使いのマイバッグに入れてどこへでも持ち歩いています。
ゴミ拾いしてみよう♪
ゴミ拾いを始める最初のステップとして、まずは気になるゴミを一つ拾ってみることから手を付けてみることをお勧めします。手で拾うことに抵抗があるようでしたら、トングや手袋は必要ですが、あとはスーパーのレジ袋があればすぐに始められます。マイナス感情から始めた活動も、この本との出会いによって、ゴミ拾いの多面的な価値を発見し、続けていくうちに人生にプラスの変化をもたらすことに気づきました。始める理由や動機は人それぞれですが、とにかく行動に移してみることが習慣化への第一歩です。
また、ゴミ拾いを試してみて、もしそれが自分に合わないと感じたら、無理をせずに止めることも大切です。自分自身の感情を尊重することが何よりも重要です。実際、本書のタイトルに含まれる「かも」は、そうした柔軟な態度を示唆しているとも言えます。ゴミ拾いが自分にとっての魔法になるかもしれませんし、そうでない場合もあります。大事なのは、自分にとって何が最善かを見極め、自分の心地よさを追求することです。
まとめ
「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪」は、ゴミ拾いを通じて日常に喜びを見つけ、人生を豊かにする方法を提案しています。吉川さんの体験談は、ゴミ拾いという行動がいかに自分の心と生活を変える力を持っているかを教えてくれます。
私たちの周りには、小さな行動がもたらす大きな変化を実感できる機会が溢れています。ゴミ拾いをはじめとする一見些細な活動が、人生にどのようなポジティブな影響を与えるか、ぜひこの本を通じて感じてみてください。
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