おはこんハロチャオ!夢之助です。
今回はポケモンジャパンチャンピオンシップスの予選会に参加してきました。パーティ構築やバトルの詳しい解説はできませんが、大会の概要や感想を書いていきます。
大会の概要
今回筆者が参加した大会はポケモンの各部門における日本一を決めるポケモンジャパンチャンピオンシップス2023(PJCS2023)の予選会です。本大会は2023/6/11(土)に幕張メッセで開催され、最終的には2023/8/11(金)~2023/8/13(日)にパシフィコ横浜で開催されるポケモンワールドチャンピオンシップス2023(PWCS2023)で各部門の世界一を決めます。まさに、全世界のポケモンファンにとっての一大イベントですね。
開催される4部門は以下の通りです。
- ゲーム部門(ポケットモンスタースカーレット/バイオレット)
- カードゲーム部門(ポケモンカード)
- ポケモンGO部門
- ポケモンユナイト部門
今回はポケモンGO部門の開催を偶然Twitterで知ったため、応募してみたら運よく当選しました!
『ポケモン GO』の世界大会2023に出場しよう! | 『ポケモン GO』公式サイト (pokemongo.jp)
PJCS2023ポケモンGO部門 予選会の概要
予選大会には、チェレンジ1とチャレンジ2の2回のチャンスがあります。チェレンジ1は2023/3/26(日)~2023/4/8(土)にかけて全国のポケモンセンターで開催され、チャレンジ2は2023/5/6(土)~2023/5/20(日)にポケモンセンターメガトウキョーとポケモンセンターオーサカDXで開催されます。LINEにて事前に応募して抽選で当選すると参加できます。筆者は2023/4/8(土)にポケモンセンターメガトウキョーで開催された予選会第5回に当選しましたので、参加してきました。
「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023」『ポケモン GO』部門ポケモンセンター予選大会のお知らせ|ポケモンセンター(全店) (pokemon.co.jp)
夢之助のGBLとの関わり方
GBLには、ここまで毎シーズン参戦していてACEのレート2200位です。パーティはYoutuberの方の構築を参考にした強いと思われる構築をいろいろ試しながらゆるーく戦ってます。SCP(標準戦闘力,Standard Combat Power)と言われる各ポケモンの強さはそこそこ気にしていますが、CP(戦闘力,Combat Power)がリーグの上限に合っていればいいかな、くらいな感じです。最近は少し熱が冷め気味で25戦消化する日は少ないです。
PJCS2023ポケモンGO部門の対戦ルール
対戦ルールの概略は以下の通りで、ポケモンGO内のGOバトルリーグ(GBL)と異なる点がいくつかあります。
- スーパーリーグ(CP上限1500)
- バトルチームは事前に6匹のポケモンを登録して、その中から3匹を選出
- 試合開始前に登録した6匹と技構成をお互いに見せ合う
2.3.については、完全にGBLと異なります。GBLは試合開始まで相手のパーティは完全にわかりませんが、今回のルールは試合開始前にパーティ予測が可能なので、選出ポケモンの読み合いがとても重要になります。
一緒に戦ってくれたポケモンたち
今回夢之助と一緒に戦ってくれた6匹のポケモンたちです。
技構成
- チャーレム
ノーマルアタック:カウンター
スペシャルアタック1:サイコキネシス
スペシャルアタック2:グロウパンチ - マリルリ
ノーマルアタック:あわ
スペシャルアタック1:じゃれつく
スペシャルアタック2:れいとうビーム - ヤミラミ(ライト)
ノーマルアタック:シャドークロー
スペシャルアタック1:おんがえし
スペシャルアタック2:イカサマ - ドラピオン(シャドウ)
ノーマルアタック:どくばり
スペシャルアタック1:かみくだく
スペシャルアタック2:アクアテール - マッギョ(ガラㇽのすがた)
ノーマルアタック:どろかけ
スペシャルアタック1:いわなだれ
スペシャルアタック2:じしん - トリデプス
ノーマルアタック:いわおとし
スペシャルアタック1:かえんほうしゃ
スペシャルアタック2:ストーンエッジ
GBLで使って強かったポケモンはこのほかにラグラージ、ランターン、オーロット、フシギバナ、レジスチル、ナットレイなどがいましたが、パーティのバランスや技範囲などを考慮して泣く泣く上記の6匹を選びました。
いざ参戦!気づきや工夫したこと
いよいよ、予選会当日を迎えました。試合開始は15:30、受け付け開始は15:00からでしたが、下見も兼ねて14:45には会場入りしました。前の回の終盤戦でモニターにバトルが写されており、観覧の方も多くかなり盛り上がっていました。
受付ですが、人が多かったこともあり4G回線が全然つながらず焦りましたが、運営スタッフの方に助けてもらいつつ会場のフリーWifiを使わせてもらい無事エントリーできました。参加者には、参加シートとリストバンドが配布されます。
そして、定時になり各試合が開始。こういった大会に参加するのは初めてで対面での対人戦もあまり経験がないので、緊張はしましたが、相手の登録ポケモンと自分の登録ポケモンを見比べて相性の良いパーティを構築します。GBLでも共通ですが、初手で出し勝ち(相性の良いポケモンを出す)と勝率はぐぐっと上がるので、直感頼りではありましたが特に初手の選出には気を遣いました。あと、対面ということもあり自分の見た目も見られるということからスポーツウェアで参戦し、「絶対チャーレムは選出するぞ!」みたいな雰囲気を出してみました(笑)。どのくらい効果があったかはわかりませんけどね。
いざバトルが始まって、気づいたことはスペシャルアタックのスワイプの仕方でどうしても技のタイプが読めてしまうということです。初戦でそのことに気づいたので、以降はなるべくどちらのスペシャルアタックでも共通した動きのスワイプをするようにしました。
全力勝負の結果はいかに!?
GBLとは異なる発見を楽しみつつ全試合に全力で挑みました。その結果は…
1stトーナメントの第4試合で敗戦し、2ndトーナメントの第6試合で敗戦し敗退となりました。次が決勝戦だったことを考えると恐らく3位?ですかね。自分としては健闘したほうだと思ってます。
試合展開はあまり覚えていませんが、個人的なハイライトは以前から拝見しているポケGO Youtuberの方に勝てたことです。GBLの実力だと完全に負けていると思いますが、大会ルールやじゃんけん的な運要素も相まって番狂わせが起きるのも醍醐味ですね。何はともあれ対戦いただいた皆様、ありがとうございました!
もうあと一歩で本選出場もできたのに、という悔しさもあるので戦略面などを反省をしてチャレンジ2も応募してみようと思います。またGBL特にスーパーリーグに対してモチベーションが爆上がりしました。
まとめ
今回、ポケモンGOの本格的な大会に初参加することができました。参加できるように予定を空けてくれた家族、非常にスムーズな大会運営をしてくださったスタッフの皆様、対戦頂いた皆様に感謝申し上げます。
比較的多くのポケモンが活躍できるスーパーリーグでの開催ということもあり、プレイングの実力差をポケモンの選出でカバーしやすい印象がありました。
チャレンジ2の応募期間は2023/4/11(火)14時 〜 2023/4/24(月)14時までですので、興味のある方はぜひ応募してみてください。
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