こんにちは！夢之助です。
今回はChat GPTについて、理解を深めるべく読書してみました。私自身は無料版のChat GPTをそこそこ触ってはきたのですが、「もっと上手く使えるはず！」という思いがありました。この本を読むことでChat GPTとどのように付き合っていけばいいのか、どう活用するのかがわかったので、より積極的に使っていきたい、むしろ使っていかなくてはいけないなと思っています。
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こんな人におすすめの１冊です
- Chat GPTって何？どう使えばいいの？といった感じの初心者さん
- 仕事を効率化したいと思っている人
- Chat GPTによって仕事が奪われるのではないかと不安に思っている人
内容の要約
本書は堀江貴文さんをはじめ、実業家、プログラマー、医師、政治家、AI専門家、農家といった幅広い分野のトップランナーの方々がChat GPTとの向き合い方、活用方法について意見を寄せている1冊です。各人は全般的にChat GPTを好意的に捉えており、Chat GPTにより仕事を奪われることにも言及していますが、人にしかできないこととChat GPTに任せられることの折り合いをつけることで共存関係を構築することができれば、よりよい未来を迎えることができるという論調です。
活用方法についても一部専門的な内容も含まれますが、Chat GPTでできることとできないことや留意点が各分野で具体的に解説されています。ただ、無料版でできることと有料版でできることの切り分けはあまりされていませんので、別途書籍やYouTubeの解説動画などで情報を入手する必要があります。また、Chat GPTはどんどんアップデートされてますので、紹介されている機能はあくまで本書が発売された2023年8月1日以前のものであることにも留意が必要です。
夢之助’sレビュー
この本はとにかくChat GPTを使ってみようという起爆剤になる1冊だと思います。どんな分野でも大活躍でき、堀江貴文さんをはじめとする各分野のトップランナーでさえもChat GPTの有用性を認め、実際に活用しているという事実からも、使ったら便利というよりも使わないと取り残されるという感覚さえあります。全ての分野が網羅されているわけではないですが、自分の関連分野や興味のある分野だけでも読んでみる価値はあると思います。
仕事を奪われるという懸念についても、ただ単に怖がるのではなく、共存することを模索することが大切だと感じました。具体的には、本書の中でも言及されていた例えですがドラえもんと一緒に暮らすようなイメージでしょうか。ドラえもんはかなり人間味がありますが、まだまだChat GPTは感情や倫理観、正確性に欠けているので、人間がそこを補う必要があります。任せられそうなところは多いですが、人間の方が強いところは補ってあげることが共存のヒントになりそうですね。
また、詳しい使い方や最新情報は他の書籍やYouTubeなどから勉強する必要あります。2024年1月時点では、本書で言及されている機能には、課金が必要なVer4.0のみ対応可能な機能ばかりです。私がザっと調べた限りでは、以下のYouTube動画でわかりやすく解説してくれています。
私自身は、この動画を見てすぐに有料版に切り替えて使い始めました。月額3,000円と安くはないので、払ってよかったと思えるほどには活用していきます。
Chat GPTは2023年でもかなり進化し、今後もどんどん進化していくことが予想されていきます。現時点では、基本的な使い方を知っておき最新情報も抑えておくことだけでもアドバンテージを得られる時期だと思いますので、まずは使い始めてみましょう！
まとめ
今回は「堀江貴文のChat GPT大全」について、レビューしてみました。ここまで読んでいただきありがとうございました。要約やレビューは大まかな内容ですので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。本だけでなくChat GPTを使い始めるきっかけとしていただければ幸いです。
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