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ITパスポート受験記②(受験後)

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受験してからだいぶ経ってしまいましたが、受験前の宣言通りITパスポート受験の結果と振り返りについて書きます。これからITパスポートを受験される方等の参考にしていただければ幸いです。

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結果

まずは、私の結果ですが以下の通りでした。

勉強の時からやや苦手意識のあったテクノロジ分野が低めですが、割と余裕をもって合格できたのかなと思います。

それでは、次章から受験の1週間前から振り返っていきます。

勉強に使用したテキストや勉強法については、受験記①を参照ください。

受験1週間前の直前対策

私自身の受験1週間前の状況ですが、本業が忙しくあまりITパスポートのための勉強時間が確保できませんでした。さらに、もう2周ほどテキストを読んだことと過去問も5年分くらい解いていたので、勉強量としては何となく満足してしまっていました。

そんな状況ではありましたが、最低限の勉強として以下の2点は毎日10~20分は取り組みました。

  • テキスト、用語集のパラパラ読み
  • 苦手だった計算問題に絞って問題を解く。

受験当日

そうこうしているうちにあっという間に受験当日です。少し悠長に構えていましたが、いざ本番となると朝から緊張しました。

受験会場の受け付け開始が9時からで自宅から40分くらいかかる会場だったので、余裕を持って8時前に自宅を出発しました。

移動中の電車と会場で受付をしてから試験室への入室までの時間は、本当の直前対策として用語集と公式の見直しを行いました。入室の時間までに持ち込み可能なハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、確認票(事前に発行される受験票)、受験者注意説明書(会場で配布)、会場で用意される備品(メモ用紙、シャープペンシル)以外はロッカーにしまいます。そして、持ち物チェックを受けて試験室に入室となり一気に緊張感が高まります。

試験室に入室して自分の席に着いてからも、15分ほど試験開始まで時間がありこの間に注意事項等をPC上で確認してから、試験開始を待ちます。結構な待ち時間があるので、うろ覚えの用語や公式を忘れないか不安になりました。

定刻になると受験開始のボタンが押せるようになり、スタートです。私はテキストの教え通りいきなり問題は解かず、全ての問題を一通り流し読みして全体像を確認しました。こうすることで意外と解けそうな問題もあるなと思うことができ少し落ち着くことができました。その後、問題を解いていきますが、1問に時間をかけすぎると後半の時間配分が難しくなるので、迷った問題やすぐに解けなそうな問題はマーク機能を使ってマークを付けておき、とりあえず回答しておきます。最終的にマークを付けた問題は10問くらいでしたので、1度全て回答してからマークを付けた問題を見直しました。用語でどうしても思い出せないあるいは時事問題で全くわからないものは、仕方ないと割り切って時間をかければ何とかなりそうな計算問題に時間を使うことを心掛けました。各問題の正誤までは開示されないので、何とも言えませんが多少は点数upに繋がったと思います。やり切ったと思った頃には制限時間残り5分程度でしたので、少し早めに終了ボタンを押しました。

終了ボタンを押すとしばらく、点数計算の時間があり上記写真のような試験結果レポートが表示されます。試験官の方に画面を確認してもらい退出となります。この時、試験官の方にも「おめでとうございます」と言っていただけたので、合格を確信してホッとしました。

やってよかった準備

受験記①とも、少し重複してしまいますが受験後に振り返ってみて、やってよかったことをリストアップします。

  • 勉強を始める前に受験日を決めてしまう:期限が決まると自然と逆算して計画を立てれます。
  • やる気がなくてもとりあえずテキストを眺める:やり始めるとエンジンがかかるので、まずは初めてみましょう。
  • ご褒美を設定する:やる気UPします。試験と全然関係なくてもOKです。自分の場合は趣味のポケモンGOへの課金です。
  • 周りに受験することを公言する:ご褒美と逆にプレッシャーをかけることでこちらもやる気UPします。自分の場合は、ブログで公言してみました。

まとめ

今回は2回に分けてITパスポートの受験記を書いてみました。会社員として仕事をしながらでも、合格できましたので、同じように毎日長時間の勉強時間は確保できないといった状況の方などへ少しでもお役立ていただけると嬉しいです。

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